物語に登場するモノたち

● リルソーマイレン

この空想のお話の世界の総称
  
  リルソーマイレンは、まわりを大きな山々に
ぐるりと囲まれている。
山々がリルソーマイレンを守っているかのよう。

         

 

 

 ● ソラ

このお話に出てくるメインキャラクター

 

 ソラはいろいろな物を作るのが大好き。
 小さい頃からモモニー母さんの作り物を傍で見て
手伝いながら育った。

 

 

● 年月の呼び方  

 

 今年人間界2009年は、リルソーマイレンでは、
「太陽の下、光を浴びて牛が駆け回る」年です。
リルソーマイレンの名前は、長いのが特徴ですが
物語に出てくる登場人物たちは、よく名前を省略
します。例えば、リルソーマイレンは、ソーマイレン。
大洋の下、光を浴びて牛が駆け回る年は、牛駆け回る
年といったように。

2008年・・「ねずみ穴からチョロチョロ顔を出す」年

● 

1月  しんしん月  
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月 こんぺいとう月

 

 

 

   

 

 

 

 

 

● 曜日

月  灯
火  炎
水  湖
木  樹
金  黄
土  地
日  光

 

● 大きな大きな木 ボンボダイジュ(ボンボ団地)

 ボンボダイジュの小さき者たちの森で、昔、大きな
台風があり、まだその頃は森と呼べるほどの大きさで
はなかったボンボダイジュの林に、唯一の大きな木だ
った。ボンボダイジュの大きな大きな木は、まだ小さ
い木や苗木たちを守るため、体を大きく左右にのばし
、皆を(木々を)救ったと云われている。
 その時、左右に伸ばした両腕のために体にヒビが入
り、木の必要な養分は全て台風とともに飛んでいって
しまった。その時から、大きな大きな木は、ボンボダ
イジュの木と呼ばれるようになり、養分がなくなった
木の中は空洞になっていたので、りすたちの住処に変
わり、今では皆にボンボ団地と呼ばれ、ボンボダイュ
の小さき者たちの森の中で、一等親しまれている。
 ボンボ団地には、りすを始め、トゥィットリィ小人
族たちも住んでいる。りすのウスクス兄妹は、そのボ
ンボ団地の管理人をしている。

 裸んぼうになってしまったボンボダイジュの木には、
外側を緑生い茂る大木に少しでも見えるようにと、ポ
ッポ(鳥)たちが緑の屋根のお家を建てた。
それはそれは、圧観!!!

 

● ウスクス兄妹

兄 ウス  妹 クス 
 いつも、モモニー母さんに胡桃を持ってきてくれる。
ウスは、胡桃の外側を歯で割るのが得意。
 クスは、中身担当。胡桃を割った時に、殻のまわり
にへばりついた胡桃がないかどうか余念がない。

 胡桃は、モモニー母さんの食器になったり、夏のバ
ック、ピンクッションなどに生まれ変わる。

 

● 七色スワン

七色スワンは、七色湖に住んでいる白鳥。
紫、緑、ピンク、水色、オレンジ、黄とある。
1羽だけ白い白鳥がいて、この空想の世界、
リルソーマイレンでは珍しいとされる。

● お金

コロン ( Colloné )

100コロン(100円)
200コロン(200円)
300コロン(300円)


       

 

● 1個、2個の数の数え方

コリン  ( Colliné )

1コリン、2コリン・・・